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C-Will基準

ダイバーとインストラクターの査定方法
トレーニング中の、ダイバーとインストラクターの知識及び実技を査定するために現在2つの方法がとられています。

  1. 終査定による方法
    査定基準でもとめられている能力があるかどうか最終試験する方法。

  2. 連続査定する方法
    トレーニングプログラムの各レッスンごとに講習及び試験する方法。

    (1) の方法は短時間で査定を行うことができますが、生徒のストレスと不安を増してしまうことがあります。それらの要因が充分に考慮されていれば問題はありません。
    一般的には知識の査定でこの方法が利用されます。知識査定には択一式の筆記試験が用いられます。これは短時間で理解の度合いを知ることができます。試験の結果により知識の不足が確認される場合には、必要に応じて口頭による質問で知識の補充を行えます。択一式の標準試験問題はC-WILL本部より入手できます。

    (2) の方法はもっと現代的なシステムで、一般的には実技の査定でこの方法が利用されます。各潜水経験の中でトレーニングプログラムのそれぞれのレッスン内容が、スムーズに2回以上連続してしっかりできればそのレッスンの技術は習得したものとみなされ記録されます。
    各潜水経験のなかで、1つまたは2つの技術項目のチェックを行うことが望ましく、その間に能力が進歩しているのを確認します。
    また、レッスンの順序は必要に応じて変更しても構いません。この方法は生徒の能力と技術力が進歩していくのを継続して査定でき、それにより生徒の進歩の速度が調整できます。
    インストラクターは各レッスンを繰り返し行い、あるいは生徒の潜水経験によって、その生徒の本当の弱点と能力が判り、それらを各レッスンで復習させることができます。また生徒にとっても技術習得のチャンスが増えます。
    したがってトレーニングの終わりで全ての項目の最終査定をする必要がなく、査定基準に最小の努力で達することができます。この方法はレジャー活動中に教える為の最も望ましい方法です。

    現在多くの国のシステムでは両方の方法を取り入れているようです。

    ダイビングトレーニングの難度を査定するのに、行われた深度のみを考慮せずに、水温や透明度を考慮することも大切です。

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