オクチレモンは清涼感がありレモンの爽やかさでお口の中の汚れ、磨き残しを除去し、口臭の原因「タンパク質」を固めて洗い流す※口内洗浄液でノンアルコールの低刺激タイプ。携帯用マウスウォッシュです。
オクチレモンを使うと歯が溶ける?の副作用が気になっている方も多いですよね。
なぜ、ノンアルコールタイプで低刺激と言われているオクチレモンが「歯が溶ける?」汚れがでるオクチレモンのからくりや仕組みがわからないと不安になりますよね。
歯が溶けるといわれる理由として、酸性値がとても深い関係があり動画付きで「歯が溶ける!?酸蝕症とは」で見られます。
この記事ではオクチレモンで歯が溶けるのか副作用はないのか解説しました。ぜひ参考にしてみてください。
オクチレモンは歯が溶けるのか知恵袋の回答は?
知恵袋でオクチレモンの効果について疑問符がついている質問もあがっています。オクチレモンの人気の高さがわかりますよね。
結論からいうと、オクチレモン歯が溶けるといった質問はありません。ではオクチレモンに関してどんな質問がでているのか質問をまとめると以下となっています。
- オクチレモンがあれば歯医者いらないんじゃ
- オクチレモンは本当に汚れなのか
オクチレモンの効果について怪しいというのが本音のようですね。
オクチレモンは携帯性やレモンの爽快感に清涼感が得られると評判が高い洗口液ですが、効果については薬用ではないため物足りなさがあるのは事実。
口内に残っているタンパク質汚れをとることはできますが、殺菌成分入っていません。
マウスウォッシュを選ぶなら自分のお口の悩みを知ることが一番よい商品に出会える確率が高そうです。
オクチレモンで歯が溶けるのか個人差あり
ではオクチレモンは歯が溶けるのか?というと使い方や個人差があります。
オクチレモンを使うことで歯が溶けるのでは?と考えられている理由が「酸蝕症」と呼ばれるもの。
酸蝕症の原因以下のように挙げられています。
内因性(胃食道逆流症(GERD)、摂食障害(過食症、拒食嘔吐)、アルコール依存症など)と外因性(職業因子、酸性飲食物、薬物、薬剤)に由来する酸が挙げられます。
https://kagoshimas.johas.go.jp/information/2211
歯の表面のエナメル質は、酸性度を示すpHの値が5.5以下になると、溶けやすくなります。そのため、酸性度の高いかんきつ類、酢、炭酸飲料などの飲食物を頻繁にとっている人は注意が必要です。
お口の中の酸性度によって変化することや、毎日の習慣や体調や健康状態によって注意が必要であることが言われています。
また「第三の歯科疾患」としても問題になっていることが取り上げられており、歯の表面が溶けた部分から虫歯になりやすいというデメリットもあるようです。
ではオクチレモンはどのように使えばいいのでしょうか。
オクチレモンの使い方は20秒以内で
オクチレモンの使い方は3ステップで解説されています。
- お口に含んでくちゅくちゅ20秒
- ペッと吐き出し
- 取れた汚れが浮かんで見える
※bitatto japan
オクチレモンは20秒口に含んで吐き出すことが使いかとして推奨されています。20秒を目安として使うのがよさそう。
長時間お口の中の酸性度が高くなることを避け、水でうがいをするなどするのも予防にもなりそうですよね。
オクチレモンの使用後はキシキシする
実際に使ってみると個人差はありますがオクチレモンはすっぱいと感じますし、歯がキシキシとなるのを感じました。
感じかたは人それぞれなのでキュキュッとしたりギシギシと感じられる人もいるかもしれません。
キシキシするのは歯のエナメル質が溶けている証拠だと考えたられています。つまり酸性状態が高くなっているためと判断できそう。
とはいえ自然に唾液の力でサポートできる範囲とはいえ気になっちゃいますよね。
オクチレモンは使い方に要注意
オクチレモンで歯が溶けるのでは?と調べていく過程で不安になる原因が「酸蝕症」であることがわかりました。
オクチレモンの使用方法以外での使い方は、避けたほうがよさそうです。
オクチレモンのからくりや仕組みがわかれば茶色がなぜかも判明
オクチレモンは汚れを視覚化することを目的とした洗口液ですが、薬用成分が入っていないので口内に残っていた汚れを吐き出し爽快感を得ることに特化していることがわかります。
オクチレモンのからくりや仕組みを知ることで茶色なのはなぜなのかもまとめています。
オクチレモンはマウスウォッシュの液体が初めから茶色です。
含まれている成分が口臭などに密接なタンパク質と結びつき、汚れとして視覚化しているというのが理由。
なかには、オクチレモンを使ったが汚れが出ないという人もいるようです。
ただ口をきれいにするよりも、汚れがでているとスッキリしたという感覚が得られるのもオクチレモンならではの特徴といってもいいかもしれません。
とはいっても、通販の商品でも汚れを視覚化する商品は数多くもあり、薬用成分が入っているものもあるので試してみる価値はあるかもしれません。
オクチレモンで歯は白くなりません
オクチレモンは歯が溶けるのではという原因について紹介してきましたが、オクチレモンを使っても歯が白くなることもありません。
なぜならば、オクチレモンには歯が白くなる成分は入っていません。
オクチシリーズにはオクチホワイトという商品もありますが、医薬部外品ではない洗口液。つまり化粧品扱いなんですよね。
歯を白くしたい人や口臭を予防したり、寝る前の殺菌対策としては薬用の商品をおすすめします。
オクチレモン歯が溶ける副作用はないが使い方に注意!
オクチレモンは歯が溶けるような副作用はないものの使い方や夜寝る前は注意したほうがよさそうです。
オクチレモンを使い汚れが取れるという人もいれば、何回やっても汚れでないという口コミあり個人差もありました。
お手軽で簡単に手に入りやすいのでお口をスッキリさせたい、リフレッシュしたいときにお試ししてみてはいかがでしょうか。